ジャズマスターの様々な改造方法。
先日、マツナミヒロキさんという方が自身のツイッターにてジャズマスターの様々な改造方法についてつぶやいており、
ツイッターで流れていってしまうにはもったいない、ためになる内容でしたので、記事にまとめさせていただきました。
MojoMojo Overdriveが買いどきです。
現在、TC ELECTRONICのMojoMojo Overdriveが各所で値下げになっています。
現在サウンドハウスで¥5,961(税込み)です。TCはよくセールやキャンペーンもやっていますが、ここまで安くするのはおそらく廃盤にするからなんでしょう。新製品までの入れ替えセールといったところでしょうか。
本製品はTCのウリのTonePrintがついてませんから、それをつけた新製品がでるのかもしれませんねー。
Marshall / The Guv’nor
某フリマアプリで中古格安で買いました。マーシャルのガバナー。
現行のガバナーは、GV-2 THE GUVNOR PLUSとして販売されますね。
今回レビューするのはその前のモデル、さらに言及すれば、それの韓国製のものです。
electro-harmonixのSoul Foodをモディファイしてみました。
去年の年末ぐらいにやった改造の話なんですが、EHXのSoul Foodをモディファイしました。
施した内容は
- クリッピング切り替えスイッチを追加。
- 低音を連続的に増加させるノブを追加。
- LEDを青のものに変更。
電池スペースを犠牲にし、回路を入れた形になっております。
歪みエフェクターはできれば、電池でも動かせるようにしておきたいのですが、しょうがないですね。
ノブは好みで白のものを交換してます。
デザインがクリームカラーなので、白いものに変えたのですが、黒いもののほうがかっこよさげですね。そのうち変えるかも。
内容的にはJHS Pedals Soul Food “Meat & 3” Modと近い内容かなと思います。JHSのものを所有しているわけでは正確にはわかりません。
音のニュアンスも近いものではあると思います。右側の低音を足すノブの効きが弱いので、そのうち定数を変えて、JHSに近づけようかなと思います。
Soul Foodが出てすぐJHSがモディファイものを発売しました。Soul Foodが1万弱に対し、JHSのモディファイものは2万超え。やっている内容的には簡単だろうから、いつかやろうと思っていたらだいぶ時間が経ってしまってました。
部品代的には1000円かかってないので、けっこう利益も大きそうです。
やっている内容(技術的)はちょっと繊細な作業な部分もあるので、初心者にはむずかしいかもしれません。
ベース用のソウルフード、Bass Soul Food Overdrive もモディファイされているようです。こちらは両端にスイッチがついています。
右側のスイッチはミドルとローを足すスイッチ。
左側のスイッチはクリッピング切り替えのようです。
IBANEZ / SD9M Sonic Distortion Mod.
いいディストーションなのにあまり評価されてない気がします。
MAXONのSD9を自ら改造しちゃった的な感じですね。
SUHR / Riot Distortionとの比較。
現在のディストーションエフェクターの代表格といえばSUHR / Riot Distortionですが、個人的には言えばSD9Mのほうが好みでした。
理由は
- トーンがかなり効く。
- 2つのスイッチによって音作りが広くなっている。
- 単純に安価。Riotの半額くらい。
- SHURに比べて倍音が多い。空気感を感じる。
Riotを所有していた際に、Riotより半額ほどの本機を購入し比較した結果、Riotは売ってしまいました。
Riotはちょっとタイトすぎるんですよね。シングルのとき、ちょっとつらい感じがします。
中身はこんな感じ。大陸産らしい作りですねw
これは余談ですが、
SD9MはGAIN最小でもいい音がします。同社のTS9ぽい音です。
ディストーション探しの道しるべになれば、何よりです。
おすすめです、IBANEZ / SD9M。
山下達郎ライブ使用ギター
僕は山下達郎が好きで、毎週日曜のサンデーソングブックをよく聞いているのですが、
たまにリスナーから使っているギターについて聞かれていて、達郎さんが答えていましたので、メモっておきます。
足元やアンプのことまでは喋っていないのでギターについての記事になります。
エレキギター
Fender Telecaster (通称 ブラウン)
78-80年製で入手は80年。ローズウッド指板、ホワイトアッシュ。
テレキャスーだけ20本以上、買ってきているみたいですが、現在手元にあるのは4本ほどだそうです。
Fender CS Telecaster(ブラウンのレプリカ)
アコースティックギター
Guild D-50
1980年前半に入手。
低音が鳴り方がロックンロールな感じがして好みみたいです。
Gibson J160 チェット・アトキンス・モデル
とても気に入っていて2本所有。今では絶版で、もっと買っとけばよかったとのこと。
ボディの薄さ、引きやすさ、音、ライブで使いやすい、とのことです。
ビンスト62を改造していく_Part1
昔、楽器屋のお兄さんから安価で譲っていただいたFender American Vintage ’62 Stratocaster Re-Issue、通称ビンストの62年モデル。
所有機材を売り払っているときに下取りに出そうと思ったこともあるのですが、頂いた時から傷や塗装の剥がれが多く、結局残ってしまったものなのですが、
しょうがなく弾いていたら、これが現在の所謂メインギターになっています。
(上の写真は僕のものではありませんw)
このギターのスペックについてなのですが、現在、インターネットで調べてもすぐ出てきませんw
62年のものは生産終了になってしまっているみたいですね。
海外のページからスペックを見つけて来ましたので、個人的なメモを含めて貼っときます。
Fender American Vintage ’62 Stratocaster Re-Issue specs
- Comfort-contoured Alder body
- “C” shaped Maple neck with nitro finish (25.5“ scale length)
- Rosewood fretboard with 21 vintage-style frets (7.25” radius)
- Three American Vintage ‘62 Strat single-coil pickups (w/aged white covers)
- Master volume and two tone controls
- 3-way pickup switching (5-way pickup switch included)
- American Vintage Synchronized Tremolo w/“Ash Tray” bridge cover
- Fender/Gotoh vintage-style tuners
- Chrome hardware
- 3-ply Mint Green pickguard
ストラトや改造に関連する本を集めてみました。どれも読んだことありますが、すべていい本です。
エフェクター自作する人におすすめ!FERNANDES SWR-1800
今日紹介するのはFERNANDES製のソケットレンチです。
こちらんなんですが、去年、購入して、なんで早く買わなかったんだろと思いますが。
自作エフェクターを作る人は、ジャックや可変抵抗をケースに固定(増し締め)するとき、上記の写真のようなソケットレンチなどを使ったりしますよね。
これなんですが、僕は以下の理由で好きではありませんでした。
- ソケットレンチセットだと机の上では邪魔なことがおおい。
- ソケット単体だと、増し締めが足りない(弱い)気がする。
- ソケットが小さいのでたまになくす。
電子工作をする人ならわかってくれると思うのですが、作業中は、机の上が工具などで、すぐに散らかってしまいますよね。もちろん、そうでない人もいると思いますが。
こういった理由から僕はソケットレンチはなくモンキーレンチを使用してました。これだと一つで済みますし、増し締めも容易いです。
amazonを見ていたらこのFERNANDES SWR-1800 を発見した次第です。ちょうどほかの買い物もあったので、すぐポチりました。
届いて使ってすぐ気に入りました。
一番良かった点はセット内容が8mm/10mm/11mm/12mm/13mm/14mmとギター関連のナットサイズのツボを抑えている点でした。これを買ってからというものソケットを探す手間やモンキーレンチをセットする手間が省けました。サイズ表記もわかりやすい。
フックの部分で壁などに掛けておくこともできますし、机の上でも、ほとんど場所をとりません。
増し締めもきっちりできます。ギターやエフェクターの増し締めに最適ですので、ギターケースに入れておくのもおすすめです。僕はそれ用にもう一個買おうかと思っているくらいです。
僕が購入したのはSWR-1800ですが、SWR-1400というものもあります。
これは商品定価が1400円から1800円に値上げした時に、製品名がSWR-1400からSWR-1800に変わったのだと思われます。内容も同じです、たぶん。
NINEVOLT PEDALS / 1927 HOME RUN KING COMP. がきになってます。
最近、クリーンorクランチにコンプをかけて、ちょっとぺけぺけにして弾くっていうのにはまってまして、いい1万円切るくらいで、コンプないかなーとよく思っていました。
先日、楽器屋に行った時、NINEVOLT PEDALSの1927 HOME RUN KING COMP.を見つけてしまいまして。
このエフェクター、発売されたのは2015年の後半くらいだと思うんですが、デザインにあまりぴんと来てなかったんですが、
直接、製品を見てみると、どんどんかわいく思えてくるのです。
もともと、熊っていう動物が好きなのもあるんですが。
あまり、ないボディカラーですし、、。
一番、きになるポイントなんですが、
これ、ピッキングに反応して、LEDが光るんですよ。
音の入力でLEDを点灯させるのは別に難しいわけではないと思うんですが、
かわいい、、、音もよさ気!!
そのうち、試しに行ってきます、、、w
Studio Daydream / TRIGGER 2
Studio Daydream / TRIGGER 2
最近、エフェクターを弾き比べをすることをよくやってまして、簡易的に直列でつないで比べてもいいんですが、
Bossみたいにバッファが入ってると、正確な比較ができないかな、なんて細かいことを気にし始め、購入したのがこちらになります。
Studio Daydream とは?
だと思うので僕が知ってる事や印象を書いておくと
- ヤフオクでクローン系のエフェクターを出してる日本の個人工房。
- お値段は良心的な印象。
ヤフオクの出品ページはこちらです。
僕がヤフオクでStudio Daydreamの製品を見た最古の記憶が2009年くらいなんで、最低でも8年くらいは製品を作り続けているのだと思います、たぶん。
新品で販売されているのは見たことないので、ヤフオクで限定的に販売してるのだと思います。
2系統のループを切り替えれるループセレクター
似た製品で言えばsobbat のA/B Breakerみたいな感じですね(sobbatのはバッファー付きですが、、。)ループセレクターでも2ループセレクターではなくてA/B切り替えタイプのものだと、安価なものってあまりないんですよね。
今回はこの製品が中古で5000円くらいで買えました。
この製品を選んだ理由。
A/B 切り替えタイプのループセレクターとしては小型。
手前にインアウトがあるエフェクターを使ってみたかった。
この製品で特徴的なのが、手前側にイン・アウト があります。
側面でも奥側でもなくて、手前。
手前にすることによってサイズには1590N1(MXRサイズより高さがある)にできてるって感じでしょうか。
たまにあるんですが、インアウトや外部スイッチ用のジャックが手前に配置しているもの。
いつも”使いにくそうだけど、実際はそうでもない?あんのかな”って思ってたんです。
実際使ってみた感想。
やっぱり、手前にイン・アウトあるのは使いにくかった。
上の写真はいろいろ繋いでみた様子です。
個人的には、足で踏むには使いにくかったし、机上に置くにしても配線が邪魔。
しっかりボード組む方には、いいかもしれませんけど、、。
あと、弾き比べのとき、2LOOPより瞬時に切り替えれて使いやすいけど、2LOOPのときみたいに、直列が試せないから、一長一短。
文字が光る。かわいい。
上のように文字が、光ります。わかりやすいしかわいい。
ちなみに中身はこんな感じ。PCB基板で作ってるみたいですー。
Studio Daydream 作りは個人工房と思えないくらいけっこうしっかりしてますので、気になるものがあったら、購入してみてください。
ループセレクターでしたらこちらがおすすめです。
blogger テンプレート「vaster」を使ってみる。
もう少し人に見てもらえるブログにしたいなあと思い、記事をつらつら書いてるのですが、どうもブログ編集画面が使いづらいのです。
最初からblogger側で用意してるテンプレートを使用していたのですが、ブログのレイアウトもあまり好みではない。
な感じでした。
bloggerにもテンプレートがたくさんあって、ネットに用意してしてもらってるのは知ってたので見てみたところ、、
最初からblogger側で用意してるテンプレートを使用していたのですが、ブログのレイアウトもあまり好みではない。
変更前の不満点
- SEO的に弱そう。
- ブログを書いてて見出しの装飾が安定しない。
- bloggerの編集画面が使いづらい。
な感じでした。
bloggerにもテンプレートがたくさんあって、ネットに用意してしてもらってるのは知ってたので見てみたところ、、
- いっぱいありすぎてどれを選んでわからない。
- 国内のSEOで効果があるかわからない。
- 日本語サポートがない。
といった感じ。うーん日本語サポートは欲しいなんて思っていたら。
という記事を見つけまして早速導入。
導入も詳しく書いてくれてますので、記事を上から読んでいけば、導入できると思います。
導入してみた感想
- 簡単に導入できた。ワードプレスより簡単!
- デフォルトで準備されてるものよりは、おしゃれかな。
- ソースに日本語でコメント入れてくれてるので、いじりやすい。
- トップページのサムネイルが正方形なので、横長写真たと、横に潰れてしまう。
最後の潰れてしまう問題はJS入れないと改善できなそう、、。
(問題点的にはこの記事の内容が近そう。CSSだけだとちょっと無理かな。)
開発者さんのブログはどうなってんのかなと思ったらbloggerでなくてワードプレスだったし笑
とりあえずはサムネイルになる、記事の最上の写真はスクエアにするようにしておく。
スマホ表示はいまんところ見てないので無視しちゃってるのであとで見てみます。
【2016年版】小山田圭吾の使用機材を調べてみました。
最近はMETAFIVEにて活躍中。ライブなどでは主にギターを担当しています。
彼の最近のギター周りの使用機材をまとめてみました。
2016/4/3 ムスタングについて追記。
2016/4/3 ムスタングについて追記。
使用ギター
Fender Mustang
METAFIVEではムスタングがメインみたいです。64年製オリジナルの物。(写真はサンプルです)
以前までジャズマスターがメインでしたが、アーミングが鋭くかかるものを探していてこてれに出会ったそうです。
あと、最近はCharがブームらしいです。
以前までジャズマスターがメインでしたが、アーミングが鋭くかかるものを探していてこてれに出会ったそうです。
あと、最近はCharがブームらしいです。
Fender MEX Richie Sambora Stratocaster
最上部の画像の黒いストラトですね。かっこいい。
エンセナダ工場(メキシコ)のもののようです。
もともとハムサイズのSSHタイプですが、SSSサイズのピックガード(ブラックカラー)に交換。
リアのピックアップの種類は最近紹介した、ビリー・コーガンモデルのピックアップ・BC-2です。彼が使ってるの見てテンション上がりました!笑
おそらく、これと同じ(似た?)ギターを2つ所有していて、一つはカオスパッドをギターに貼り付け、
もう一つはキルスイッチをつけてるのではないかと思います。(あくまで僕の推測です)
エンセナダ工場(メキシコ)のもののようです。
もともとハムサイズのSSHタイプですが、SSSサイズのピックガード(ブラックカラー)に交換。
リアのピックアップの種類は最近紹介した、ビリー・コーガンモデルのピックアップ・BC-2です。彼が使ってるの見てテンション上がりました!笑
おそらく、これと同じ(似た?)ギターを2つ所有していて、一つはカオスパッドをギターに貼り付け、
もう一つはキルスイッチをつけてるのではないかと思います。(あくまで僕の推測です)
使用エフェクター
ERNIEBALL / ボリュームペダル のどれか
LINE6 / M13
CREWS / G.O.D -Genius Over Drive-
DEGITECH / WH-1
BOSS / LS-2
M.A.S.F. / raptio
※あとで追記します。
使用ギターアンプ
BLUES DELUXE REISSUE
こちらはツイードタイプのものを使用してるようです。
僕も昔、このアンプをもってました。家に弾くには音が大きいですが、なにをするにもちょうどいい、万能アンプです。
小山田圭吾って、音楽にしろ、ファッションにしろ、センスがいい。
彼の音楽のその凄さって、彼が音楽を死ぬほど聞いてるから生まれるセンスなんだって昔から思ってます。こんな47歳、かっこよすぎる、。
抵抗器に使うカラーコードの覚え方(語呂合わせ)
昔はカラーコードも全部覚えてたんですが、ほとんど忘れてしまいました。
カラーコードと自分が使ってた語呂合わせを以下にまとめておきます。
色帯 | 数字 | 語呂合わせ |
---|---|---|
■黒 | 0 | 黒い礼服 |
■茶 | 1 | 小林一茶 |
■赤 | 2 | 赤川次郎 |
■橙 | 3 | みかん |
■黄 | 4 | 四季の色 |
■緑 | 5 | 五木みどり |
■青 | 6 | ろくでなしBLUES |
■紫 | 7 | 紫式部 |
■灰 | 8 | やばい |
□白 | 9 | しろくま |
現在、発売されているエフェクター自作本ではこの本が一番おすすめです。
TS808のコピー、JOYO Vintage Overdrive のこと。
以前記事でJOYOエフェクターのコピー元まとめを書き、けっこうほしいなあなんて思っているんですが、近いうち買ってしまいそうなのが、
Vintage OverdriveとDYNA COMPRESSORの2機種です。どちらもJOYOのエフェクターの中では人気なものようです。
DYNA COMPRESSORのほうは過去記事でも少し紹介してますね。
上の写真のものはJOYOのVintage Overdrive。おそらくコピー元はTS 808ってとこだと思います。
ビンテージのTS808で正常に使えて、音もバッチリなんてやつは、相当高いでしょう。
ビンテージ品が2〜3万、現行新品のものが1.5万、JOYOでしたら約4000円(アマゾンのこちらの価格)です。けっこうな価格破壊ですよね。
ビンテージのほうは高い値で買って、壊さないように慎重になっちゃったりもするでようから、スペアとしてもいいのではないでしょうか。4000円だったらギターケースにぽいっといれとくもいいはず。
あとコンデンサの容量抜けなんかもないんでしょうから、逆に当時の音に近いところもあるかもしれませんね笑
4000円なんて失敗しても痛くないし、迷わずさっさと買うのも吉かもしれません。
以下参考動画です。
ZOOM G3の改造_Part2
忙しくてなかなかまとまった時間がとれず、ZOOM G3の改造に手をつけられません。
ZOOM G3やG3Xの改造について調べてたい人はいると思いますので、個人的にとても参考になるページを貼っときます。
こちら→ AshBassさんとこのZOOMのページ
基本的には改造記事が乗ってるページかと思います。
これの左側のナビを適当にクリックして眺めるだけでも結構楽しいです笑
上記のスイッチみたいに、ロゴ貼るだけで結構、製品ぽくなりますね。ロゴってすごい。
Malekko Heavy Industry / FUZZ
昔から、エフェクターがほかより安く売っていると買ってしまう癖があります。ギタリストはあるあるだったりするんでないでしょうか。忘れた頃に放流するんですが。
その悪癖が働いて、買ってしまったものになります。
Malekko Heavy Industry / FUZZ
1590Aサイズ(EPブースターとかのサイズ)に2ノブのコントロールをつけたファズになります。
もちろん、シンプルなんで、使用する際は迷いようないですね。どっちもフルテンにしとけばいいです。
最初に弾いた際の印象はソバットのファズブレーカーを思い出しました。ビシャーって鳴ってるファズの音です。
中を開けるとチップ部品が並んでていて、スイッチがついておりました。
どうやらモード切り替えできるみたいですね。
拾い物の画像で恐縮ですが、モード切り替えはこんな感じみたいです。
上 クラシックオクタファズ。
中 上と下を合わせたもの。
下 SUPER FUZZ系。
最初が下でしたので、SUPERFUZZ系だったみたいですね。
ほかのモードも弾いてみましたが、もこーってなる感じでしたね。
ぼくは3番が一番ハデで好きでした。
やっぱファズは小さいサイズだと迫力に欠けますね、、。
やっぱファズは小さいサイズだと迫力に欠けますね、、。
このミニペダルのシリーズ、けっこう前からあると思うんですが、いまいち広まりませんね。
あんまり使ってる人見たことないのが正直な印象です。ですが、並べるとかわいいんですよ、広まってほしいですね。
どうでもいいですが、マレッコって変換するとき、まれっ子って出るんですよ。なんかかわいい。やっぱ、広まってほしいですね。
VOX "Straight 6 Drive"と ”V8 Distortion”の試奏。
VOXのTone Garageシリーズ、"Straight 6 Drive"と ”V8 Distortion”を試奏してきたので感想をメモしておきます。
まず、なぜこれを試奏してきたかというと、同シリーズ"Trike Fuzz"を先日を買ったのですが、これがすこぶるいいペダルでした。
同シリーズのほかのエフェクターもよさげなんでないかなーと思い、近くの楽器屋まで行ってきました。上の画像は試奏のときのものです。
"Straight 6 Drive"
上の写真でいう右の緑のエフェクターですね。発売は2年前くらいの夏だった気がするんですが、そのときはデザインにピンときませんでした。安くさい色だなーと笑
ですが、海外の自動車を意識したデザインということをきいて、なかなかいいデザインなんじゃないかって今は思っております。淡い緑の駆体に白文字、白ノブがさわやかでいいですね。真空管の色も 涼しげでいいですね。
音の方ですが、かなりマーシャルよりな音でした。VOXの出すペダルなんでAC30方面かと思わせつつそんなことはありませんでした。
考えるとVOXが出すエフェクターでがっつりAC30寄りなものってないかも、、。そういうものはアンプで出せってなのかも。
ドライブ9時くらいまではあんまり歪みませんが、12時まで回すとけっこう歪んでます。フルテン近くまで回すと、ぐしゃっとなる感じまでいきますね。ノイズもでます。
トーンコントロールはトーンとベースで、効きがよく、仕事をきちっとしてくますね。
ノブの下にあるスイッチはブライトですね。切り替えで大幅に音が変わるものではありませんでしたが、堅実に使えるものだと思います。
こちらの弾いてて感じたのは、
歪みペダルの感想としてはありきたりですが、「ピッキングニュアンス」がよく出ます。ギター側のボリュームにもよく反応してくれます。
歪み幅も広く、使いやすい一品ですね。アンプに期待できないスタジオでも使えると思います。
”V8 Distortion”
写真左の黒いものです。どうやらシリーズ一貫して、文字の色とノブの色を合わせているようですね。こちらは青文字で、青ノブです。
そこに真空管の赤い光が加わって、スピードカーのエンジンが出てますね。同シリーズでこいつが一番速そう笑
ノブのコントロールの種類は上記のStraight 6 Driveと同じですね。
ゲイン幅についてですが、最小にしても歪みます。クリーンも対応できるということはないですね。マックスまでまわしてもキンキンして、使えないということはないです。ここらへんが、真空管搭載の恩恵を受けている感じがします。
トーンのコントロールも同様に効きがそこそこいいんですが、こちらはもっと効いてくれて良かった感じですね。
ノブ下のスイッチですが、こちらはミッドシフトとなってます。これもちょっと大人しい効きな印象ですね。
総合していうと、いい歪みの飽和感を感じることができるので、トーンコートロールをもうちょっと広くとって欲しかったです。
といっても弾いていて気持ちいいペダルで、ロングトーンのフレーズはとっても合いますね。
ふたつ弾いてみて、どちらも欲しくなりましたが、どっちか買うとしたら個人的に"Straight 6 Drive"かなと思いました。単純に最近やってるバンドのジャンルに合います。
その場では買わなかったのですが、思い返すとかなりいいペダルでしたので、あとで買います笑
ZOOM G3の改造_Part1
上の写真の機材が、よく僕の机の足元においてあります。(ほんとに足元に置いてたので埃がついてます笑)
G3はとても便利なものなのですが、追加したい機能があります。
それはフットスイッチでリズムをオンにしたいというものです。
ZOOM G3にてリズムマシンをONにするにディスペレイ上の小さなボタンを押さなければいけません。
足元に置いている場合、腰を下ろして、押さなければいけないため、非常にめんどくさいのです。
用意されている「CONTROL IN」の機能では、リズムマシン起動をすることはできません。(できても良さそうな気がしますが、、、)
ディスプレイのスイッチもモーメンタリー式のスイッチですから改造できるようになるだろうな、してる人いそうだなと検索してみると、
今回の改造の要望としては、
・リズムマシンをフットスイッチでオンオフできるようにしたい。
・CONTROL INにエクスプレッションペダルを挿し込んでいるときもタップ機能が使えるようにしたい。
というものになります。これを踏まえてG3の解剖・調査を進めることにいたします。
マルチエフェクターZOOM G3のすすめ。
現代のギタリストは、自宅でエレキギターの練習をする際は、どんな環境でやっているのでしょうか。
一昔前は、「この小型ギターアンプにヘッドホン端子があって便利」なんて言葉も聞きましたが最近はあまり聞かなくなった気がします。
最近は、アンプシミュレーターやマルチエフェクターの普及や機能向上により、それを使い練習をしている人もだいぶ増えていると思われます。僕もPOD XTやHDのデスクトップを所有していました。
独断な予想ですが現代のアマチュアギタリストは、3割くらいは、スピーカーがついていない機材にシールドを差し込んで練習しているのではないでしょうか。
前置きが長くなりました。
僕の練習環境なのですが、最近はもっぱら、ZOOM社のマルチエフェクターG3がメインとなってます。
これにスピーカーやヘッドホンをつないて、ギターを弾いています。
なぜこれを使うようになったかと言うと
・サイズ感がちょうど良い。
・ リズムマシンを搭載している。
・ある程度の音のクオリティを保ってくれている。
・ノイズリダクションがついている。
などがあげられます。ほかにも、良いところはありますが、、。
軽く紹介していくと
・サイズ感がちょうど良い。
これが一番の理由かもしれません。
ギターアンプというものは、小型でも、ある程度場所をとってしまうので、マンション暮らしでは不都合な利点が多いです。
また、ほかのマルチエフェクターと比べて小型ですし、足元に置いておけます。
・ リズムマシンを搭載している。
ギターを練習する際、メトロノームやリズムマシンなどを使わないで練習するギタリストは多いと思います。ぼくもついついそうしてしまっていました。
ライブなどを見に行って、人の演奏聴いていると、リズムがよれてしまっているなあなんて思ったりします。ギターやベースはその傾向が顕著ですね。
ですので、練習する際はトラックを聞きながら、もしくはリズムマシンを鳴らしながら、行うようにしています。
・ある程度の音のクオリティを保ってくれている。
コスパがいいってやつですね。現在(2016年3月11日)、新品で1万円代で買えます。
ほかのマルチ、LINE6のPODやBOSS GT100などと比べると、見劣りする感じはしますが、自宅練習に十分だと思っています。
・ノイズリダクションがついている。
G3やG3Xに入っている「ZNR」がなかなか優秀です。
年齢を重ねるうちに(といっても20代後半ですが)、ノイズというものが、あまり受け付けなくなりました。若い頃は、ロマンや愛嬌として受け取れたのですが、今はできれば避けたいものです。
まだ試したことがないという方は一度、楽器屋で触ってみてはいかがでしょうか。
操作性はマルチの中では抜群で、すぐにいじれると思います。
操作性はマルチの中では抜群で、すぐにいじれると思います。
【安価】CLASSIC PROのプラグで作るパッチケーブル!【クラシックプロ】
特にサウンドハウスさんで販売されているCLASSIC PROのプラグを使えばかなり安価で作れます。
今回、エフェクター同士をつなぐ短めのケーブルが必要になったので、それを自作しました。(今回はCLASSIC PROのプラグで安くケーブルが作れるよということを紹介したいので、あまり工作について、書きません笑)
今回は、家にストックがあったCLASSIC PROのLプラグとMOGAMI 2534でつくります。昔、大量にエフェクターを使ったボードを組んでいる時に、よく使っていました。安価で、なおかつ、素直な音質でしたので、とても使いやすかったです。
CLASSIC PROのLプラグの中には透明の絶縁チューブが入ってます。
写真ではわかりにくいですが、だいたい切り方が雑なんですよね。まっすぐ切られてないことが多いです。(これは3年以上に買ったプラグなのでいまはどうなのか知りません)
とても安価で販売させていますので文句は言えたものではありませんが。
個人的に、気をつけているのは、熱収縮チューブの長さですね。プラグのサイズを見ながら、長さを決めてください。両端があってないと、気持ち悪い感じがします。
大量に作るのであれば、「Lプラグ◯mm、Sプラグ◯mm」といった具合にメモを残しておくといいと思います
熱収縮チューブを使うのは当たり前だと思っていたのですがネットでは使ってない人もいますね。普段使いするのであれば、熱収縮チューブは必須だと思います。
仕上がりはこんな感じですね。
机上から足元へ送る2mのケーブルも必要だったのでそれも作りました。
今回の作成時間は1本につき、10分から15分といったところでしょうか。
今回はあまり、細かく書きませんでしたが、クラシックプロのプラグがどんなものが気になった人の参考になれれば幸いです。
そのうち自作初心者向けの記事や他のプラグやケーブルの記事も書ければ書きたいと思います。
Googleのロゴがテルミンに。クララ・ロックモア生誕 105 周年!
今日(2016年3月9日)、Googleのロゴがテルミンになってましたね。画面上で演奏できる機能つきでした。
見逃した方はこちらから見ることができます。
僕は知らなかったんですが、Doodleアーカイブというもので過去のGoogleロゴを閲覧することができるみたいです。
Dimarzio BC2 (DP226 Billy Corgan Model ) について
小生の話なのですが、高校生の頃にギターを弾き始め、早10年弱、フェンダー系ばかり弾いていたので、あまりハムバッカーに縁がありませんでした。
今、家にあるのギターにも、ハムバッカー搭載のものはないのですが、ハムのギターを弾いてみたいとムラムラしたので、題名のものを買ってしまいました。
(いきなし手術後の写真ですみません、、)
これを選んだ理由なのですが、
いつも拝見しているマルハチさんのブログにてひと昔前に絶賛されていたことと、小生も、スマパンが好きだったのでこちらを選びました。
セットアップではなく単品で購入しました(運良く中古で少々安価でゲットしました)
実は、購入は半年くらい前で、そのときにもストラトに搭載しました。
そのときは説明書を良く読まず、センター(シングル)とのミックスするポジションがフェイズになってしまいました。
そのとき、外で使う用事があり、すぐ装着前のものに戻しました。
しっかり説明書を読んで作業すれば、ある程度知識ある方なら、間違えないと思います。
音色なのですが、
ちゃんとビリーコーガンの音がします笑
ビッグマフやMXR Distortionなどの深い歪みをかけるとスマパンのあの音が出るので、コピーしたことがあるフレーズを繰り返し、30分ほど弾いてしまいました。
今回、リアに独立したトーンをつけたのですが、それが吉だったようで、バッキングからソロへ移行する際にも使えそうな感じです。
ハムにありがちな高域が消えちゃうというのもないので、ハムバッカー初心者の僕でも違和感はあまりありません。
難点(嫌なところ)としては、
・ピックアップカバーの色が合わなくて残念。 二の字のピックアップがあんまり好みではない。
・なんだかんだ言っても出力は高いので、ほかのピックアップと切り替えた際に音量が上がってしまいます。
・配線材が細いので、取り付け作業が、ちょっとめんどくさい。タップもつけたので2時間くらいかかりました。
で、今後使うかどうかですが、
いまはやってるバンド的に深めの歪みは使わないので、そのうち、はずすと思います笑
スマパンやビッグマフ系のエフェクターが好きな人は買ってみても損はしないはずです。
ちなみにサウンドハウスで購入しようと問い合わせたところ、取り寄せは可能とのことでした。(2015年夏ぐらいの話)
あとついでに、dimarzioのこのピックアップカバー(のクリームカラー)ありませんか?取り寄せれませんか?><と聞きましたが、無理とのことです。笑
ネットで検索しても、あまりデータがないですがいいピックアップでしたので、参考になればいいなと記事を書かせていただきました。
Landgraff DODをPASさんのエフェクターキットで作る _Part2
PASさんのエフェクターキット「GrandOD」、
今回は基板キットを注文しました。
今回は大体2-3日で発送されました。別に急いではいませんので気になりませんが。
最近の通販は即発送してくれるところが多いので、発送まで時間がかかると、「あれ発送まだかな」なんて思ってしまいますね。
基板キットだとこんな感じで 回路図などの紙が4枚?、基板、抵抗やコンデンサ、ポットなどが入ってます。
フットスイッチや配線材は付いてきませんので、初めて買う方は注意が必要ですね。僕はクッピング用のスイッチがなかったのが想定外でした。手持ちでストックがあったのでいいのですが。
基板キットだっとすぐ基板は完成できますね。だいたい1時間そこそこで基板は完成しました。
ただ、100nFのパーツが一つ欠品でした。ここだけパーツがなく、組み上げたあと、1時間くらい探してしましました苦笑
これも手持ちのパーツで済ましましたが。
不足品があった場合は、到着後8日以内だったら、欠品分のパーツも送ってくれるみたいですね。
到着時に不足分がないか確認することしといたほうがいいですね。
PASさんではありませんが、パーツ屋さんの欠品はたまにあるので。
関係ありませんが、ネットでシリアル1桁台のランドグラフDODの写真がありましたので貼っときます。
初期はチキンノブにクリッピングなしの仕様だったんですかね。風格を感じますね。
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