Studio Daydream / TRIGGER 2


Studio Daydream / TRIGGER 2


最近、エフェクターを弾き比べをすることをよくやってまして、簡易的に直列でつないで比べてもいいんですが、
Bossみたいにバッファが入ってると、正確な比較ができないかな、なんて細かいことを気にし始め、購入したのがこちらになります。

Studio Daydream とは?


まずStudio Daydream (スタジオデイドリーム)ってどこのどんなメーカーですか?
だと思うので僕が知ってる事や印象を書いておくと

  • ヤフオクでクローン系のエフェクターを出してる日本の個人工房。
  • お値段は良心的な印象。

ヤフオクの出品ページはこちらです。

僕がヤフオクでStudio Daydreamの製品を見た最古の記憶が2009年くらいなんで、最低でも8年くらいは製品を作り続けているのだと思います、たぶん。
新品で販売されているのは見たことないので、ヤフオクで限定的に販売してるのだと思います。

2系統のループを切り替えれるループセレクター



今回のTRIGGER 2なんですが、平たく言えばトゥルーバイパスのA/B Loop Switch Box です。
似た製品で言えばsobbat のA/B Breakerみたいな感じですね(sobbatのはバッファー付きですが、、。)

ループセレクターでも2ループセレクターではなくてA/B切り替えタイプのものだと、安価なものってあまりないんですよね。
今回はこの製品が中古で5000円くらいで買えました。


この製品を選んだ理由。


A/B 切り替えタイプのループセレクターとしては小型。

手前にインアウトがあるエフェクターを使ってみたかった。


この製品で特徴的なのが、手前側にイン・アウト があります。
側面でも奥側でもなくて、手前。
手前にすることによってサイズには1590N1(MXRサイズより高さがある)にできてるって感じでしょうか。
たまにあるんですが、インアウトや外部スイッチ用のジャックが手前に配置しているもの。
いつも”使いにくそうだけど、実際はそうでもない?あんのかな”って思ってたんです。


実際使ってみた感想。



やっぱり、手前にイン・アウトあるのは使いにくかった。



上の写真はいろいろ繋いでみた様子です。
個人的には、足で踏むには使いにくかったし、机上に置くにしても配線が邪魔。
しっかりボード組む方には、いいかもしれませんけど、、。
あと、弾き比べのとき、2LOOPより瞬時に切り替えれて使いやすいけど、2LOOPのときみたいに、直列が試せないから、一長一短。


文字が光る。かわいい。



上のように文字が、光ります。わかりやすいしかわいい。





ちなみに中身はこんな感じ。PCB基板で作ってるみたいですー。
Studio Daydream 作りは個人工房と思えないくらいけっこうしっかりしてますので、気になるものがあったら、購入してみてください。



ループセレクターでしたらこちらがおすすめです。